第4回行動変容と社会システム研究会を開催

6月26日にグランキューブ大阪にて、第4回行動変容と社会システム研究会(情報処理学会関西支部研究会)を開催します。

今回は、『地域、医療、IT』といった切り口で、京都大学・黒田先生、奈良県立医大・梅田先生という2名の先生に招待講演をしていただきます。加えて、デンソー、シャープ、レイフロンティア、岡村製作所という4つの企業と青森公立大学の木暮先生から、行動変容に関わるさまざまな事例に関して発表いただけることになりました。

学生発表3件を含め、計10件の発表を詰め込んだため、かなりタイトなスケジュールですが、半日でこれだけの内容を聴けると思って参加いただければと思います!

なお、会議終了後、懇親会を近隣で開催予定です。こちらは、ぜひ参加いただければ嬉しく思います。人数把握のため、サイト上での事前決済とさせていただいております。

開催日時:6月26日月曜日13時〜18時
開催場所:グランキューブ大阪(大阪府立国際展示場) 会議室702
研究会参加・懇親会申し込み:http://ipsj-behavior-change.peatix.com/
(座席数の都合で、先着50名となります。)

★プログラム★
13:00-13:20 一般講演1
山田 健斗,大社 綾乃,藤好 宏樹,星加 健介,Olivier Augereau,黄瀬 浩一(大阪府立大学)
視線に基づく英語多肢選択問題解答の確信判定

13:20-13:40 企業講演1
篠原秀俊(シャープ株式会社)
人に寄り添うAIoTを実現する対話ロボット

13:40-14:35 招待講演1
梅田智広(奈良県立医大)
医学を基礎とするまちづくり(Medicine-Based Town)”MBT”次なる一手

14:35-14:50 休憩

14:50-15:10 一般講演2
木暮祐一(青森公立大学、一般社団法人ブロードバンド推進協議会)
地域振興を目指したモバイルによる行動変容への下地作りの取り組み

15:10-15:30 企業講演2
澤田典宏(レイ・フロンティア株式会社)
スマートシティと行動履歴データの活用

15:30-16:15 招待講演2
黒田知宏(京都大学)
ながはま健康ウォークが見据える未来

16:15-16:30 休憩

16:30-16:50 一般講演3
Charles Lima Sanches, Olivier Augereau, Koichi Kise(Osaka Prefecture University)
Japanese Text Understanding Estimation By Eye Gaze Analysis

16:50-17:10 一般講演4
Edith Luhanga, Elder Akpa, Yutaka Arakawa, and Keiichi Yasumoto (NAIST)
Factors that affect success in group behavior change

17:10-17:30 企業講演4
上西基弘(株式会社岡村製作所)
オフィスワーカーの行動変容を促す家具・空間事例

17:30-17:50 企業講演4
佐藤啓太(株式会社デンソー)
コンテキストとパーソナリティによる行動変容モデリング

17:50-18:00 閉会

18:30-     懇親会

情報提示によって行動の変化を促すような取り組みをされている企業や研究者、ある
いはそのような内容に興味のある一般の方や学生の皆様、どなたでも気軽に参加ください。


開催報告
参加者48名と大盛況な研究会となりました。

ITヘルスケア学会学術大会でデイケアのスマート化に関する講演

5月27−28日に名古屋大学で開催されるITヘルスケア学会学術大会で下記の講演を行います。

「センサとAIによるケア記録の自動生成システムへの挑戦」
演者:荒川 豊(奈良先端科学技術大学院大学 准教授/JSTさきがけ研究員)

特定小規模多機能型と呼ばれるデイケア施設が全国に広がっていますが、ケアする側の負担が大きく、ケア記録などドキュメンテーションの作業がおろそかになっているという現状があります。その問題に対して、センサとAIを用いて、半自動的に、誰がいつ何をしていたか、という行動記録をつけるシステムを開発中です。すでに1年半、近隣のケア施設で実験を繰り返していますが、IT以外の問題点も含めて、実験を通して得られた知見を発表したいと思います。

慶應義塾大学理工学部情報工学科・情報工学特別講義に登壇

母校で3年生向けの特別講義に登壇しました。18年前は座ってきく立場だった講義に講師として立つのは感慨深いものでした。

講演内容は、AIとIoTによる新しい社会システムのデザインというもので、最先端の技術動向を踏まえて、情報工学科の学生として考えて欲しいことをいろいろとお話しました。あっという間の90分。少しでも次世代の若者の刺激になればと思います。