2020年6月24日~26日にオンライン開催される情報処理学会DICOMO2020において、下記2件の発表を行います。
小池 大地; 石田 繁巳; 荒川 豊
通信トラヒック分析に基づくIoTデバイスの発動機能推定手法の検討 Conference
マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2020)シンポジウム, 2020.
@conference{koike-dicomo2019,
title = {通信トラヒック分析に基づくIoTデバイスの発動機能推定手法の検討},
author = {小池 大地 and 石田 繁巳 and 荒川 豊 },
url = {https://arakawa-lab.com/wp-content/uploads/2022/01/p933_5G-2.pdf},
year = {2020},
date = {2020-06-24},
urldate = {2020-06-24},
booktitle = {マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2020)シンポジウム},
pages = {933 - 939},
abstract = {近年,IoTデバイスが多くの場面で利用されるようになっており,今後もデバイスの数は増え続けると考えられる.IoTデバイスは外部ネットワークに接続されていることによりハッキングの対象にもなり,プライバシー流出の原因となる可能性が指摘されている.現在のIoTデバイスは動作がブラックボックスであることから,デバイスがユーザの意図しない通信を行っていた場合に気づく術がない.そこで,我々はIoTデバイスの動作状況の可視化システム(IoT活動量計)の実現を目指している.その実現のため,本研究では,IoTデバイスの通信トラヒックを分析し,どのような機能が使われているかを推定する手法を提案する.パケットキャプチャアプリであるWiresharkを用いてスマートスピーカーAmazon Echo Spotから送出されるデータに対して初期的評価を行い,通信トラヒックから発動した10種類の機能を精度56.1%で推定できることを確認した.},
keywords = {},
pubstate = {published},
tppubtype = {conference}
}
近年,IoTデバイスが多くの場面で利用されるようになっており,今後もデバイスの数は増え続けると考えられる.IoTデバイスは外部ネットワークに接続されていることによりハッキングの対象にもなり,プライバシー流出の原因となる可能性が指摘されている.現在のIoTデバイスは動作がブラックボックスであることから,デバイスがユーザの意図しない通信を行っていた場合に気づく術がない.そこで,我々はIoTデバイスの動作状況の可視化システム(IoT活動量計)の実現を目指している.その実現のため,本研究では,IoTデバイスの通信トラヒックを分析し,どのような機能が使われているかを推定する手法を提案する.パケットキャプチャアプリであるWiresharkを用いてスマートスピーカーAmazon Echo Spotから送出されるデータに対して初期的評価を行い,通信トラヒックから発動した10種類の機能を精度56.1%で推定できることを確認した.
荒川豊
[招待講演]Fitbitを使った一般人からの生体データセンシング Conference
マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2020)シンポジウム, 2020.
@conference{arakawa-dicomo-2020,
title = {[招待講演]Fitbitを使った一般人からの生体データセンシング},
author = {荒川豊},
year = {2020},
date = {2020-06-24},
booktitle = {マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2020)シンポジウム},
pages = {1},
keywords = {},
pubstate = {published},
tppubtype = {conference}
}