荒川教授が情報科学部会長を務める九州大学持続的共進化地域創成拠点(以下、九州大学COI)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、買い物の際に進呈するdポイントの進呈率を、店舗内の混雑状況に応じて変動させ、店舗内の「密」を防ぐ共同研究を2020年11月19日(木)から開始しました。
大学内の福利厚生施設(生協食度、ローソン、モスバーガー等)の混雑度をリアルタイム計測し、モバイル空間統計データとの掛け合わせで混雑度を予測し、ポイント付与率をダイナミックに変動させることで利用者の行動変容を促し、福利厚生施設の混雑度平滑化を図っていきます。
プレスリリース
- 九州大学
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/1786
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/41386/20_11_19.pdf - NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_201119_00.pdf
各社報道
- 店舗の混雑状況でdポイント進呈率が変動 ドコモと九州大学が共同研究 – ITmedia Mobile
- “三密”避ける来店でdポイント付与、ドコモと九州大学が実験 – ケータイ Watch
- 店の混雑状況で「dポイント付与率」を変動 対コロナ「密」を防ぐ研究──ドコモと九大 – Engadget 日本版
- 混雑予測とダイナミックプライシングで密を防ぐ共同研究-ドコモと九大 | マイナビニュース
- ドコモ、店舗の混雑状況で、dポイントの進呈率を変動 店舗内の「密」を防ぐ共同研究開始 | AMP[アンプ] – ビジネスインスピレーションメディア
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問い合わせ
- 荒川:arakawa@ait.kyushu-u.ac.jp